ボイラー実技講習とは?費用・テキスト・試験を解説

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ボイラー実技講習とは?費用・テキスト・試験を解説

2級ボイラー技士を目指していると「実技講習は落ちる?」「費用はいくら?」「テキストはどこで購入する?」など、試験勉強以外にも分からないことが出てきます。この記事では実際に資格勉強をしてきた経験も交え、ボイラー実技講習についてまとめます。

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ボイラー実技講習とは?

ボイラー実技講習とは?

2級ボイラー技士を調べていると、ほぼ必ず目にするのが「ボイラー実技講習」です。

名前だけを見ると、

「2級ボイラー技士試験の実技試験なのかな?」

と思ってしまう人もいるでしょう。

しかし、ボイラー実技講習と2級ボイラー技士の学科試験は別のものです。

日本ボイラ協会によると、ボイラー実技講習は法令で定められた20時間の講習で、2級ボイラー技士の免許交付要件の一つです。

実務経験などの免許交付要件を持っていない人でも、ボイラー実技講習を修了し、2級ボイラー技士免許試験にも合格すれば、免許取得へ進めます。

つまり、

「学科試験に合格=その場で免許取得」

ではありません。

実務経験のない人にとって、この実技講習が免許取得までの重要なステップになるわけです。

なお、実技講習は試験に合格する前でも、合格した後でも受講できます。日本ボイラ協会も、免許試験前・合格後のどちらでも受講できると案内しています。

そのため、

「先に講習を終わらせてから試験に集中する」

という進め方もできますし、

「まず学科試験に合格してから講習を受ける」

という順番でも問題ありません。

自分の仕事や勉強スケジュールに合わせて決めるとよいでしょう。

実技講習と学科試験は別物

実技講習と学科試験は別物

ここは非常に間違えやすいので、最初に整理しておきます。

2級ボイラー技士の免許試験は、次の4科目で構成されています。

・ボイラーの構造に関する知識

・ボイラーの取扱いに関する知識

・燃料及び燃焼に関する知識

・関係法令

各科目10問で合計40問です。

一方、この記事で紹介している「ボイラー実技講習」は、免許交付要件を満たすために受講する講習です。

検索していると、

「ボイラー実技講習 試験」

「ボイラー実技講習 落ちた」

という言葉が出てくるので、両者を混同してしまうことがあります。

特に注意したいのが「実技」という言葉。

2級ボイラー技士の場合、一般的な受験者が筆記試験会場でボイラーを実際に操作して合否を判定されるという意味ではありません。

筆記試験と、免許交付要件としての実技講習は分けて考えてください。

ボイラー実技講習は何日?

日本ボイラ協会によると、ボイラー実技講習は法令で定められた20時間の講習です。

一般的には、

・学科2日

・実習1日

という3日間の構成になります。

東京支部の場合も、学科2日と実習1日で実施されています。

学科では燃焼、附属設備や附属品の取扱い、水処理や吹出し、点検、異常時の処置などについて学習します。

そして実習では、実習用ボイラーを使用しながら実際の設備について学びます。

普段から設備管理の仕事をしている人ならイメージしやすいかもしれません。

一方、これまでWeb系や事務系など、ボイラーとは無関係の仕事をしてきた人の場合、参考書だけではイメージしにくい部分も多いはずです。

そういう意味では、実物を見ながら学べる機会には価値があります。

ボイラー実技講習の内容

東京支部が公表している内容を見ると、学科では主に次の項目を学びます。

・燃焼

・附属設備及び附属品の取扱い

・水処理及び吹出し

・点検及び異常時の処置

実習では、実習用の炉筒煙管ボイラーや鋳鉄製セクショナルボイラーなどを使用します。

2級ボイラー技士の勉強を始めたばかりの頃は、

「炉筒煙管ボイラー?」

「吹出しって何?」

という状態でも不思議ではありません。

私も資格試験を勉強するときは、まず過去問を解きながら用語を覚えていくことが多いです。

ただ、設備系資格の場合は文章だけを暗記するより、実物の構造を見たり操作の流れを理解したりした方が頭に入りやすい部分があります。

特に将来的にビルメンテナンスや設備管理の仕事を考えている人なら、単なる免許取得要件としてではなく、現場設備を理解する機会として受講しておいて損はないでしょう。

ボイラー実技講習に試験はある?

「ボイラー実技講習 試験」と検索している人が気になるのは、

「最後に試験があって、不合格になるのでは?」

という点ではないでしょうか。

少なくとも、日本ボイラ協会東京支部が現在案内しているボイラー実技講習では、学科2日・実習1日を受講し、実習終了後に修了証を交付する流れになっています。

ここで重要なのは、2級ボイラー技士免許試験の合格基準と混同しないこと。

「各科目40%以上かつ合計60%以上」という基準は、2級ボイラー技士の学科試験についての合格基準です。

実技講習そのものの話ではありません。

講習については遅刻・早退・中抜けが認められない会場もあります。東京支部でもその旨が明記されています。

「試験がないなら適当に参加すればいい」

というものではありません。

決められた時間、きちんと受講することが大切です。

「実技講習に落ちた」の意味に注意

「ボイラー実技講習 落ちた」というキーワードで検索している人もいるでしょう。

ただし、ネット上の体験談を見るときは、その人が何に「落ちた」のかを確認してください。

ボイラー実技講習と2級ボイラー技士の学科試験は別物だからです。

私自身も2級ボイラー技士では、一度不合格を経験しています。

ただし、これは「ボイラー実技講習に落ちた」という意味ではありません。

2級ボイラー技士の学科試験で不合格になった経験です。

ここは誤解のないように明記しておきます。

私は一科目の足切りで落ちました

私の場合、2級ボイラー技士の勉強ではかなり過去問を繰り返していました。

そのため、本番でもある程度は解けた感触がありました。

ところが結果は不合格。

原因は非常に分かりやすいものでした。

たった一科目、「ボイラーの取扱い」だけが4割を切ってしまったからです。

2級ボイラー技士の学科試験では、単純に40問中24問以上正解すれば必ず合格というわけではありません。

公益財団法人安全衛生技術試験協会が示す合格基準は、

「各科目40%以上」

かつ、

「合計60%以上」

です。

つまり総合点が高くても、どこか一科目が40%未満なら不合格になります。

私はこれに引っかかりました。

これから受験する方は、ぜひ私を反面教師にしてください。

得意科目で点数を稼いで苦手科目を放置する勉強方法は危険です。

電工・乙4・冷凍3種は一発合格

ちなみに私は設備系資格として、

・第二種電気工事士

・危険物取扱者乙種4類

・第三種冷凍機械責任者

なども勉強してきました。

これらはすべて独学で一発合格しています。

だからこそ2級ボイラー技士についても、

「過去問を繰り返していればいけるだろう」

という感覚が多少あったのかもしれません。

しかし、2級ボイラー技士では一度失敗しました。

資格試験にはそれぞれクセがあります。

2級ボイラー技士の場合、私が特に警戒すべきだったのが「科目ごとの足切り」でした。

資格を複数持っていても油断は禁物です。

むしろ、

「他の資格に受かったから今回も大丈夫」

という思い込みの方が危険かもしれません。

4科目を均等に勉強する

私の失敗から強くおすすめしたいのは、過去問を解くときに総合点だけを記録しないことです。

たとえば40問解いて、

「28問正解だから70%。合格圏!」

だけで終わらせてはいけません。

必ず、

構造 7/10

取扱い 4/10

燃料・燃焼 8/10

法令 9/10

というように科目別に記録してください。

この例なら一応すべて40%以上ですが、取扱いはギリギリです。

本番で1問落とせば30%。

それだけで不合格になります。

私のような失敗を避けるなら、苦手科目については最低ラインの40%を狙うのではなく、過去問で60~70%以上を安定して取れる状態まで持っていく方が安心です。

資格試験では「ギリギリ合格を狙う勉強」が結果的に遠回りになることがあります。

ボイラー実技テキストとは?

ボイラー実技テキストとは?

実技講習で使用する代表的な教材が、日本ボイラ協会の「ボイラー実技テキスト」です。

2026年9月現在、日本ボイラ協会東京支部では、

「ボイラー実技テキスト(改訂第5版)」

を使用教材として案内しています。

東京支部で案内されている価格は税込1,650円です。

また、東京支部では「ボイラー図鑑」税込1,430円も教材として案内されています。

ここで注意したいのは、市販されている2級ボイラー技士試験対策本とは目的が違うこと。

一般的な試験対策本は、

「学科試験に合格する」

ことを目的に作られています。

一方、ボイラー実技テキストは実技講習で使用する教材です。

そのため、

「Amazonなどで売っている2級ボイラー技士の参考書を持っているから不要」

と自己判断しない方がよいでしょう。

受講する支部から指定されている教材を確認してください。

改訂第5版を確認して購入する

これからボイラー実技テキストを購入する人は「何版なのか」も確認しておきましょう。

2026年9月時点で東京支部が指定しているのは、

ボイラー実技テキスト(改訂第5版)

です。

中古本を探すと旧版が見つかる可能性もあります。

価格だけを見ると、

「中古で安く買えばいいのでは?」

と思うかもしれません。

しかし、講習で使用する教材なら最新版・指定版を用意する方が無難です。

法令や記載内容が変更される可能性がありますし、講師が説明しているページと自分の本のページが一致しないと、かえって使いにくくなる場合があります。

数百円を節約するために講習中ずっと不便になるなら、指定教材を購入した方がよいでしょう。

ボイラー実技テキストの購入方法

ボイラー実技テキストを購入したい場合は、日本ボイラ協会の図書オンラインショップや各都道府県支部を確認する方法があります。

講習を申し込む場合は、受講料と教材を一緒に申し込める支部もあります。

東京支部の申込フォームでは、

・ボイラー実技テキスト(改訂第5版)

・ボイラー図鑑

について「購入」「所持済み」を選択する仕組みになっています。

つまり、すでに指定教材を持っている人なら改めて購入する必要がない場合もあります。

ただし、支部によって使用教材や申込方法が異なる可能性があります。

必ず自分が受講する支部の案内を確認してください。

ボイラー実技講習の費用

気になるのが費用です。

ボイラー実技講習は無料ではありません。

しかも受講料だけではなく、教材費や交通費なども考えておく必要があります。

2026年9月時点、日本ボイラ協会東京支部ではボイラー実技講習の受講料を税込29,700円と案内しています。

さらに教材として、

ボイラー実技テキスト

1,650円

ボイラー図鑑

1,430円

が案内されています。

この2冊を両方購入するなら、受講料と教材だけでも、

29,700円+1,650円+1,430円

となります。

さらに自宅から会場までの交通費、場合によっては昼食代や宿泊費も必要です。

資格取得費用として考えると決して小さな金額ではありません。

だからこそ、

「せっかく講習まで受けたのに学科試験で一科目だけ足切り」

という私のような失敗は避けたいところです。

講習費用は支部ごとに確認する

「ボイラー実技講習 費用」で検索すると、さまざまな金額が出てきます。

これは過去の料金が残っていることに加え、実施団体や時期などによって条件が異なるためです。

したがって、

「ネットの記事に○○円と書いてあった」

だけで判断しない方が安全です。

この記事で紹介した29,700円は、2026年9月時点で日本ボイラ協会東京支部が掲載している金額です。

今後改定される可能性もあります。

受講する直前に公式情報を確認してください。

ボイラー講習を東京で受けるには

東京でボイラー実技講習を受講したい場合、日本ボイラ協会東京支部の講習日程を確認できます。

2026年9月現在、東京支部の実技講習会場として案内されているのは、

東京都港区新橋5-3-1

JBAビル

です。

講習室と実習室が設けられています。

東京支部では実習用の炉筒煙管ボイラーや鋳鉄製セクショナルボイラーを実際に使用した実習も行われています。

日程や定員については随時変わります。

特に働きながら取得する人は3日間の予定を確保する必要があるため、早めに年間予定を確認しておくとよいでしょう。

東京以外でも受講できる

「東京に住んでいないと東京支部では受講できない?」

と心配する必要はありません。

日本ボイラ協会によると、現行法令では他の都道府県で受講しても問題ありません。

さらに、日本ボイラ協会の実技講習案内でも、居住地にかかわらず都合に合わせてどの都道府県支部でも受講できると説明されています。

これは意外と便利です。

たとえば地元支部の日程が、

「仕事と重なっている」

「数か月先まで都合が合わない」

という場合、近隣県まで候補を広げられます。

資格取得を急いでいる人なら、東京だけ、大阪だけ、兵庫だけと限定せず、通える範囲の支部を調べてみるのも一つの方法です。

実技講習修了証とは?

ボイラー実技講習を修了すると「ボイラー実技講習修了証」が交付されます。

この修了証は大切に保管してください。

なぜなら、2級ボイラー技士の免許申請で使用する重要な書類だからです。

厚生労働省の案内では、ボイラー実技講習を修了した人が2級ボイラー技士免許を申請する場合、実務経験等を証明する書類としてボイラー実技講習修了証の原本または写しを提出する扱いになっています。

講習を受けたから終わりではありません。

「免許申請までが資格取得」

くらいの感覚で、修了証をなくさないよう管理しておきましょう。

実技講習修了証に有効期限は?

「昔受講したけれど、まだ使える?」

「試験に合格するまで何年も空いたら無効になる?」

と気になる人もいるでしょう。

日本ボイラ協会のFAQでは、現行法令上、ボイラー実技講習修了証に有効期間はないと明記されています。

つまり、

「講習修了から○年以内に免許申請しないと失効する」

という期限は、現行法令ではありません。

これは、先に講習だけ受けておきたい人にとって安心材料です。

仕事の都合などで試験勉強が長引いても、講習修了証の期限を気にして慌てて受験する必要はありません。

なお、2級ボイラー技士の試験合格通知書についても、日本ボイラ協会は現行法令では有効期間がないと案内しています。

修了証を紛失した場合は?

「何年も前に講習を受けたので修了証が見つからない」

という場合もあるでしょう。

日本ボイラ協会で受講した場合は、受講した支部で再交付の相談ができます。

一方、日本ボイラ協会以外の団体で受講した場合は、その受講団体へ問い合わせることになります。

そのため、

「なくした=もう一度3日間受講し直し」

とすぐに判断する必要はありません。

まず受講した団体に問い合わせてください。

資格関係の修了証や合格通知書は、まとめてファイルなどに保管しておくと安心です。

先に講習と試験どちらを受ける?

これは迷うところです。

結論からいえば、どちらが先でも構いません。

日本ボイラ協会も、免許試験前に実技講習を受ける方法と、免許試験合格後に受講する方法の両方を案内しています。

個人的には、資格取得を決めていて日程を確保できるなら、講習を早めに終わらせる方法も悪くないと思います。

理由は単純で、学科試験に合格したあと、

「実技講習の日程が合わない」

となると、免許申請まで待つことになるからです。

一方、

「まだ本当にボイラー技士を取得するか分からない」

という段階なら、まず学科試験の勉強を進めてもよいでしょう。

実技講習は数万円かかります。

受験料、教材費、交通費などまで含めれば資格取得にはそれなりの費用が必要です。

自分の転職計画や取得目的を考えて順番を決めましょう。

ビルメン転職なら取得価値あり

2級ボイラー技士は、いわゆる「ビルメン4点セット」の一つとして知られています。

一般的に、

・第二種電気工事士

・危険物取扱者乙種4類

・第三種冷凍機械責任者

・二級ボイラー技士

の4資格を指します。

私自身、第二種電気工事士、危険物乙4、第三種冷凍機械責任者を取得してきました。

設備系資格を複数勉強して感じるのは、それぞれ出題傾向がかなり違うことです。

電工なら配線や工具、乙4なら危険物の性質や法令、冷凍3種なら冷凍サイクルなど、それぞれ覚える世界が違います。

ボイラーも同じです。

他の3資格を持っているから簡単に合格できるとは限りません。

ただ、設備管理の仕事を目指すなら、複数資格を持っていることで設備について幅広く勉強していることを示しやすくなります。

過去問だけでも油断しない

過去問だけでも油断しない

2級ボイラー技士は、過去問を中心に勉強する方法と相性のよい資格だと感じます。

ただし、

「答えだけ暗記」

にならないよう注意してください。

たとえば取扱いの問題を間違えたら、

「正解は3番だった」

だけで終わらせず、

「なぜ3番なのか」

「1、2、4番のどこが間違っているのか」

まで確認します。

私が一度不合格になった経験から考えても、これが重要です。

本番では過去問とまったく同じ文章が出るとは限りません。

表現を少し変えられただけで答えられなくなるようでは、知識が定着したとは言えないでしょう。

科目別正答率を記録しよう

これから勉強する人に、ぜひ実践してほしい方法があります。

過去問を解いた日ごとに、

構造 ○%

取扱い ○%

燃料・燃焼 ○%

法令 ○%

総合 ○%

と記録してください。

すると、

「総合では70%あるけど取扱いだけ50%」

といった弱点が見えてきます。

これが非常に重要です。

2級ボイラー技士は各科目40%未満で足切りがあります。

だからこそ、総合点だけを見ていてはいけません。

私は取扱い一科目だけ4割を切って不合格になりました。

これから受験する方には、本当に私を反面教師にしてほしいと思います。

「総合点は取れているから大丈夫」

ではありません。

4科目すべてを確認してください。

ボイラー実技講習の注意点

最後に、受講前に確認しておきたいポイントをまとめます。

まず、講習日程。

基本的に3日間ありますので、仕事をしている人は休みを確保する必要があります。

次に費用です。

受講料だけではなく、テキスト代、交通費、昼食代、遠方なら宿泊費まで考えておきましょう。

そして教材。

「ボイラー実技テキストなら何でもいい」と考えず、受講する支部が指定する版を確認してください。

さらに遅刻や早退にも注意が必要です。

東京支部では遅刻・早退・中抜けを認めないと案内しています。

電車の遅延なども考えて、当日は時間に余裕を持って会場へ向かう方が安心です。

ボイラー実技講習のよくある質問

実技講習は試験前でも受けられる?

受講できます。

日本ボイラ協会によると、免許試験の受験前でも、試験合格後でもボイラー実技講習を受講できます。

自分の予定に合わせて順番を決めて問題ありません。

実技講習修了証に期限はある?

現行法令では有効期間はありません。

講習修了から数年経過したら自動的に失効するというものではありません。

東京以外の人も東京で受講できる?

可能です。

日本ボイラ協会によると、居住地にかかわらず都合に合わせて他都道府県の支部でも受講できます。

テキストは自分で購入する?

受講する支部の案内に従います。

東京支部の場合、申込時に「購入」または「所持済み」を選択できます。

改訂第5版はいくら?

2026年9月現在、東京支部では「ボイラー実技テキスト(改訂第5版)」を税込1,650円で案内しています。

価格や版は変更される可能性があるため、購入前に最新情報を確認してください。

ボイラー実技講習の費用はいくら?

2026年9月現在、日本ボイラ協会東京支部の受講料は税込29,700円です。

これとは別に教材費などが必要になります。

実技講習だけで免許を取れる?

取れません。

ボイラー実技講習は2級ボイラー技士免許取得要件の一つです。

実技講習を修了しただけで2級ボイラー技士免許が交付されるわけではなく、免許試験への合格も必要になります。

修了証をなくしたら受講し直す?

日本ボイラ協会で受講した場合、受講した支部へ再交付について問い合わせることができます。

協会以外で受講した場合は、受講した団体へ問い合わせてください。

まとめ

2級ボイラー技士を取得する際、実務経験などの免許交付要件を持っていない人にとって、ボイラー実技講習は重要なステップになります。

講習は20時間で、一般的には学科2日・実習1日の3日間です。

2026年9月現在、東京支部では受講料29,700円、ボイラー実技テキスト(改訂第5版)は1,650円、ボイラー図鑑は1,430円と案内されています。

また、実技講習修了証には現行法令上の有効期間がありません。

そして、これから2級ボイラー技士試験を受験する方に最後にもう一度伝えておきたいのが「足切り」です。

私は第二種電気工事士、危険物乙4、第三種冷凍機械責任者については、すべて独学で一発合格できました。

しかし2級ボイラー技士では一度不合格になっています。

原因は、たった一科目。

「ボイラーの取扱い」だけ4割を切りました。

総合点だけを見て安心しないでください。

過去問を解いたら必ず4科目それぞれの正答率を確認しましょう。

私の失敗を反面教師にして、苦手科目を残したまま本番へ行かないこと。

実技講習の日程・費用・教材を早めに確認しつつ、学科試験では4科目をバランスよく仕上げる。この2本立てで2級ボイラー技士の免許取得を目指してみてください。

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